データマネジメント支援サービス

データマネジメントは、中長期でみて企業が注力・投資すべき最重要事項です。ABMや今後のAIに活用できるデータを今からきちんと整備していく必要があります。米SiriusDecisionsのレポートにあるように、1-10-100ルールは企業のデータマネジメントに危機を促しています。このルールは、取得したデータを正すのにコストが1だとした場合、データベースに登録され、各部門に浸透してから正すのにコスト10、つまり10倍かかり、更に何も手を打たず、例えば、電話やメール、DMなどビジネスに利用し気付いたときには、100倍のコストがかかるというものです。

当社のデータマネジメントサービスは、マーケティングや営業の活動に役立つデータとは何かから考えます。マーケティング部門および営業部門に必要なデータ項目を洗い出し、そのデータの質を定義します。例えば、営業活動に必要なデータとはなにか、マーケティング活動に必要なデータとはなにか、また営業に渡すデータとはなにか。データ項目とその質を定義し、運用方針をまとめます。データの入口からなるべく正しいデータを取得することで、データクレンジングコストを抑え、さらにそこを潜り抜けたデータの名寄せ、データクレンジングの時期およびどこのデータを正として使うかなど規模と価格などから整理していきます。

貴社ビジネスに必要なデータ項目と質を定義、運用方針をまとめることで、ROI、レポート品質、社内の情報共有を改善し、今後のデジタルマーケティング、ABM、AIに活用できるデータマネジメントに役立ちます。

支援概要

  • 現状のデータ項目およびデータの質を調査(データの入口、更新など)
  • マーケティング部門、営業部門で必要なデータ項目と質を整理
  • あるべきデータ項目と質を定義
  • 不足データの取得先、データの更新などの運用方針

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